英語を訳さない、2
英語には日本語に訳せないものが沢山在ります。
逆に日本語をそのまま英語に訳すことが出来ない文章もありますよね!
また、文化などの違いにより、どの原語にも特有の表現と言うものがありますので感覚的に使わないといけないものが在るのですが、ここでどうしても日本語にしようとすると無理が出ますので、そのまま使うように覚えます。
what’s up? 最近どう? や what’s new?何か変わったことあった? などもそのまま覚えますが
It’s on me. おごるよ! なども直訳できないスラングです。
ご飯を食べ終わった後の「ご馳走様」ってどういうのと生徒さんじゃから聞かれることが頻繁にありますが、英語でご馳走様と言う表現はありませんので、「I’m done」食べ終わりました。などになります。
逆に食べる前の「いただきます」も英語表現にはないので「Let’s eat」食べましょう、と表現します。
日本人がよく言う、「お疲れ様」もよくきかれます。これが一番多いように思います。
お疲れ様も英語では言わないので、「Good job」です。もしくは別れの挨拶なので、「See you tomorrow」とかですね。これは有名なので聞いたことがある人も多いと思います。
あとは、「ただいま」と「お帰りなさい」 こちらは「I’m home」と「Welcome home」です。
まだまだ沢山ありますが、これくらいにしておきます。
英語を初めて頃はどうしても、日本語で訳したり日本語では何というのか?という事が気になりますが、日本語とは全く違うと考えて「英語的に」考える!と言いましても使い方がよくわからなかったりしますね。(初心者にはかなり難しく理解できにくいのですが・・・)ようにします。 時間を変えれば慣れてきますのでとにかく気長に頑張りましょう!
難しく考えずに、リスニングを沢山したり、ネイティブの使い方を覚えたり、聞いたりすると良いです。
あっ!そういえばネイティヴが使う英語表現などの本を書店で買ってきてみると良いかもしれませんね!
期間を掛けて沢山覚えて練習していると自然と身についてきますので、はじめのうちはあまり気にせずに使うことです。
イディオムなどはそのまま覚える必要があります。