英会話初心者の方は英単語や熟語、英文法がわからないから話せないという方が多いと思います。

レッスンを受講すると、もちろん文法や会話、発音など様々な角度から英語というものを学ぶことになります。

少し話せる中級者の方も、いつものマンネリな話し方ではなく、もっとネイティブが話すような英語や上級者のような口調で色んなバリエーションで話せればと思っている方も少なくないでしょう。

文法やボキャブラリーを増やすことで会話の幅が広がります。

自然な表現やネイティブらしい言い回しなど、英会話上級者のような会話を出来るようになります。

英会話レッスンではどちらも習いますが、圧倒的なスピードで英語力を身に着けるためには日々の自己学習が必須となります。

しかし一般の社会人にとって毎日英語の為に学習時間を増やすことが出来ないと言う方が多い事と思います。

そこで自然に文法やボキャブラリーを増やすには日常の生活の中に決まったルーティーンを作り毎日行うようにする事が上達の近道となります。

例えば体を鍛えるためには筋トレを毎日継続するのが大変ですが、引越センターや力仕事をすることで故意に鍛えなくても自然に1年ほどで体が引き締まり筋肉が付き腕も太くなります。

またパソコンのタイピングもタイピング練習用のソフトを使って行うよりも毎日日記をパソコンで書くようにすると1年後にはタイピング速度も速くなっているでしょう。

このように英語も日常に取り入れていくと自然に上達するのですが、仕事で英語を使う場合を除いて英語にかかわるのは自分で機会を作る必要があります。

外国人の友達を作るなどはとても有効ですが、それに付け加えて自分だけで完結する学習法を行うとより良いでしょう。

その一つは頭の中で英文を作る作業をすることです。そしてその作った文章を書いて残します。

その時に言いたいことを英語で言えなかったり書けないのは単語を知らなかったり語順がわからなかったりという事が理由です。

そこで日本語を英文にする時に「deepl翻訳」というアプリがありますので、これを使って日本語を打ち込みます。

スマホがあれば何時でもどこでもすぐに翻訳が出来るのでその場ですぐに行いましょう。

すると英語に翻訳された文章が出てきます。

初心者の方の場合は初めのうちはあまりよくわからないかもしれませんが、中級者の方は分らなかった単語や言葉の順序がわかると思います。

初めのうちは理解できなかったりすることも多いでしょう。

しかし日々繰り返し何度も行う事で自然と英語の語順やボキャブラリーがわかるようになってきます。

こういった翻訳アプリはよく間違った単語や文法に変換されることがありますが、最近ではかなり進化していて昔に比べると、かなり制度が上がってきました。

またこのアプリに関してはGoogle翻訳に比べるとかなり正しい英語に変換されます。 但しすべてが完ぺきではないので、そこは注意が必要です。

ですが、英会話初心者にとっては翻訳が正しいのか間違っているのかもわからないことがありますし、翻訳された文章を全て鵜呑みにするのではなく、翻訳された英文をコピペして今度は日本語に翻訳するなど工夫して、単語の意味が分かるまで調べたりすることが重要になります。

このような作業を、日々行い文章を作って出来れば外国人にメールを送ったりLINEをしたりを繰り返していると文法力が上達します。

書き言葉をそのまま話すと会話ができるようになるという事ですね。 ただし発音やイントネーションに関しては別になります。

さて以上が英文法とボキャブラリーに強くなる自己学習法ですが、いかがでしょうか?

この学習方法は一例で、ほかにも、自然に上達していくようなタスク作業を自分で作ってみるとよいと思います。