大人のフォニックスとは?英語の発音を基礎から学ぶ5つのメリット
「英単語を見ても、どう発音すればいいのか分からない」
「英語を話しているのに、なかなか相手に伝わらない」
「カタカナ英語から抜け出したい」
そんな悩みを持っている大人の英会話初心者の方におすすめしたいのが、「フォニックス(Phonics)」です。
フォニックスというと、子どもが英語を学ぶための勉強法というイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし、英語の発音を基礎から学び直したい大人にとっても、フォニックスは役立つ学習方法です。
今回は、フォニックスとはどのようなものなのか、そして大人がフォニックスを学ぶメリットについて分かりやすくご紹介します。
1.フォニックスとは?
フォニックスとは、簡単にいうと「英語の文字と音の関係を学ぶ方法」です。
日本では学校で、
A=エー
B=ビー
C=シー
というようにアルファベットの「名前」を習います。
しかし、実際の英単語ではアルファベットをそのまま「エー・ビー・シー」と読むわけではありません。
例えば、
cat
という単語なら、c・a・tそれぞれの文字が持つ音をつなげることで、「cat」という発音になります。
フォニックスでは、このような文字と実際の英語の音との関係を基礎から学んでいきます。
2.初めて見る英単語でも発音を予想しやすくなる
フォニックスを学ぶ大きなメリットの一つが、知らない英単語を見たときに発音を予想しやすくなることです。
英語には例外もありますが、文字と音には一定のルールがあります。
そのルールを知らないと、新しい単語を見るたびに発音記号を調べたり、音声を聞いたりしなければなりません。
一方、フォニックスの基本を理解していると、
「この文字の組み合わせなら、こんな音かな?」
と考えられるようになります。
これは英単語を覚えるときにも役立ちます。
単語を「文字だけ」で暗記するのではなく、文字と音を一緒に覚える習慣がついていくからです。
3.カタカナ英語から抜け出しやすくなる
大人になってから英会話を始める方の中には、英単語をカタカナで覚えている方も少なくありません。
例えば、
coffee=コーヒー
hotel=ホテル
restaurant=レストラン
といった具合です。
もちろん、最初はカタカナを利用して英語を覚える方法もあります。
ただし、日本語の音と英語の音は同じではありません。
カタカナの発音だけで覚えてしまうと、実際に外国人と話したときに「知っている単語なのに伝わらない」ということが起こる場合があります。
フォニックスを学ぶことで、カタカナだけに頼らず、英語本来の音を意識する習慣を身につけやすくなります。
4.リスニングにも役立つ
発音の勉強というと、「英語をきれいに話すためのもの」と思われがちです。
しかし実は、自分が英語の音を理解することは、リスニングにも役立ちます。
自分が想像している英語の音と、実際に話されている英語の音が大きく違っていると、知っている単語でも聞き取れないことがあります。
「文字で見れば分かるのに、聞くと分からない」
という経験がある方も多いのではないでしょうか。
英語の音の仕組みを知り、自分でも正しい音を意識して発音することで、英語を聞いたときにも音を認識しやすくなっていきます。
発音とリスニングは、別々の勉強ではありません。
両方を一緒に練習することで、英会話の基礎を作ることができます。
5.英語を話すことへの自信につながる
英会話初心者の方からよく聞くのが、
「発音が合っているか不安で、英語を話すのが恥ずかしい」
という悩みです。
もちろん、英会話では完璧な発音を目指す必要はありません。
大切なのは、相手に伝わる英語を話すことです。
しかし、基本的な発音のルールを知っていると、
「この単語はこう発音すればいい」
という基準が自分の中にできます。
その小さな自信が、実際に英語を口に出すきっかけになります。
フォニックスは、単に発音を良くするだけではなく、英語を話すことへの抵抗を減らすための基礎練習としても役立ちます。
大人になってからフォニックスを始めても遅くありません
「フォニックスは子どもが勉強するものでは?」
と思われる方もいるでしょう。
しかし、大人だからこそ、これまで何となく覚えてきた英語の発音を一度整理してみる価値があります。
特に、
「英語を基礎からやり直したい」
「単語は知っているのに発音に自信がない」
「旅行先で自分の英語が伝わらなかった」
「リスニングが苦手」
という方にはおすすめです。
COCCO英会話では、英会話初心者の方にも分かりやすいように、フォニックスを使って英語の発音を基礎から学ぶ「フォニックスマスターコース」をご用意しています。
英語の発音に自信がない方も、まずは基礎から始めてみてください。




