フィリピン・クラーク留学施設視察旅行記
フィリピン・クラークの学校に留学してみませんか?
5月下旬に、留学施設の視察に娘2人を連れて行って来ました。
フィリピンに行くのは人生で2度目、前回はマニラに行きましたが、さて、今回は首都のマニラではなくクラークと言う場所、マニラから約90キロの位置にあり、同じルソン島なので、バスやタクシーで行くことが出来ますが、今回はクラークの空港に成田から直行便で行きました。
フィリピンのクラークはアメリカ軍基地があった場所で、空港も旧基地内にあります。
急敷地内の風景は、グアムのような風景で「リトルカリフォルニア」と呼ばれるくらいです。
空港を出た風景は、前回の記憶にあるマニラとは全く違いました。
クラーク経済特区内はトライシクルの乗入禁止、ジプニーは限定車のみ通行可能です。外国人向けの高級住宅地のため、警察官やセキュリティガードが至るところに配備されているので、フィリピンの中でも比較的治安が良く、留学に適した環境と言えます。
敷地内のゲートを一歩出ると、その景色は急に変わりフィリピンらしいと言うか、ゲートを出てすぐの場所はコリアンタウンなので、ハングル文字の看板が目に飛び込んできます。
フィリピンと韓国を融合させたような街並みを10分ほど走ると、今回お世話になる「HANA ACADEMY」さんの校舎と宿舎が一緒になった施設に尽きます。
校舎や宿舎は敷地も広く、ゲートには門番の方もいてセキュリティー面も安全でした。
中庭にはプールもあり泳げます。
敷地内にはマンゴーの気があります。
清掃なども、しっかりされているので、衛生面的にも問題ないと思います。
到着後は直ぐに夕食に食堂へ向かいます。
学生たちが食べるものと同じ食事を頂きましたが、メニューも工夫されていて、ブッフェスタイルなので、量も自分が食べたい分だけ食べれるので良いです。
とても美味しくいただきました。
日替わりでメニューが替わります。
夕食後は大型ショッピングセンターへ行き、モールの中を見て回りましたが、とにかく広くて全部回るには半日以上必要かと思います。
夕食後ではありましたが、せっかくなので、フードーコートに行き、ハロハロと、おつまみのようなフライを少し買い食い。
クラークには大小いくつかのショッピングモールがありますが、今回行ったのは「SMクラークシティー」と言う大型店。
店内は日本にもあるメーカーやブランド店が入っていたり、現地のオリジナルブランドの店舗等が多数あり、お買い物をしなくても楽しめます。
2日目の翌朝は、校舎とレッスンの見学と実際にレッスンを受講してみました。
娘2人もレッスンを受講させましたが、新鮮で楽しかったようです。
自分の知っている単語を一生懸命に使い意思を伝えていました。
生徒は色々な国から来ていて、韓国が一番多く、台湾、香港などのフィリピンから比較的アクセスの良い地域からの生徒が多い印象でした。
今回受講した講師はフィリピン人男性で、レッスンは非常にわかりやすく、使っているテキストも良かったです。
会話中心のレッスンでしたが、発音もわかりやすい発音でした。
レッスン終了後は隣に併設されているゴルフの練習場に行き、隣のカフェで少し休憩。
スクールの横に練習場があるので、気分転換に気軽に利用できます。
昼食を食べて、午後からは大型病院の見学と、今回は安売りのショッピングモールへ。
残念ながら病院内部の見学は今回できませんでしたが、伺った病院はクラークで一番大きな病院で、まだ新しい建物でした。
ショッピングモールのほうは、昨日と違い庶民的な雰囲気で、店内はこれぞアジアのモールと言った感じで、面白いものが沢山売っています。
さて宿舎に戻り夕食後は、昨夜行ったSMクラークシティーまでGRABを使っていきました。
フィリピンでもGRABは健在で、3年ぶりに使ってみましたが、目的地を伝える必要もなく、クレジットカード登録していると料金の支払いもないため、やはり快適です。
また、乗車後にドライバーの評価のフィードバックがるため、基本時にドライバーは親切です。
さて、3日目ですが、クラークはアクティビティーも充実していて、大型プール、ゴルフ場、カジノ、大型ショッピングセンターなど、休日には遊ぶ場所が沢山点在しています。
その中からゴルフ場とカジノ、ミュージアムへ行って来ました。
ゴルフ場があるエリアは富裕層向けの開発中の住宅地で高台にあるので、湿気も低く風が爽やかで快適でした。
また、カジノは、あちこちにあり、今回は新しく出来たマリオットで少しだけ遊びました。
カジノ視察後は昼食にフィリピンの人気ファストフードジョリビーへ!
ジョリビーはフィリピン国内に1000店舗以上あり、600店舗のマクドナルドを断トツで越えています。
味はファストフードですが、なぜハマりそうな美味しさ!
フィリピンに行った際は是非ジョリビーへ!
昼食後はボランティアで建てられた貧困層の方が暮らす場所へ行き、フィリピンの貧困層の暮らしがどのようなものか学びました。
建物の中にはエアコンもなく、取り付けが支援で出来ても電気代が高くて払えないそうです。フィリピンの貧富の差はとても激しいのは知っていましたが、この問題は簡単に解決できるものではありませんが、子供たちが希望を失わず元気で安全に暮らせる環境を支援していく必要があります。
さて視察の旅も終盤、夜はまたGRABを使って昨日行った「ネポモール」と言うショッピングモールへ買い物に行き、戻ってから宿舎の隣にあるマッサージ店に行き、フットマッサージ400ペソ約\1,000/1hを受け、その後、これまた宿舎の隣にある韓国居酒屋にて参加者全員で、宴会とハードで楽しいスケジュールが続きます。
4日目視察最終日、朝からメインイベントでもあるインターナショナルスクール2件の見学です。
日本にもインターナショナルスクールはありますが、フィリピンのインターナショナルスクールは費用も安く、環境は英語環境なのでスクールの後も日常の生活で英語を使うので子供にとって英語を学ばせたいなら良い環境です。
1件目はカジュアルなイメージのスクールですが、設備はしっかりしていて敷地も非常に広く、幼児から高校生くらいまでの生徒が在学しています。 娘は勇気を出して同級生位の生徒に話しかけてました。
2件目は撮影禁止でしたが、スクールでは好調とマネージャーがスクールの方針や教育についても考え方しっかり話してもらえました。こちらの校舎も立派で大きなスクールでした。
インターナショナルスクールを視察した後は、少しクラーク市内を観光。
聖ロザリオ教区教会
パミントゥアン マンション内
さて、最後にお土産を買いにショッピングモールに行き、最後の晩餐は宿舎の近くにある、高級フィリピン料理店です。
このレストランで今回の視察での感想を各々が述べ皆で共有しました。
非常に短い滞在ではありましたが、今まで何年間もフィリピン留学の話を聞きながら、現地視察をしていなかったので、斡旋もしていませんでしたが、実際に自分が現地を見て本当に良かったと感じられたので、これからアジア留学に興味がある方に対して、フィリピンの留学をお勧めしていきたいと思います。
フィリピンは留学費用もリーズナブルで、クラークにはネイティブ講師も多く在籍しています。
また、短期プランから申し込みが可能で、1週間程度のお試しから、本格的に英会話を学習したいなら年単位のコースまで充実しております。