当スクールでは子供さんの英検対策を数多く行っております。
いつも講師たちと話している事はいかにして受講者に合格してもらうか?
試験対策についてはこの一点です。
英検試験は合格、不合格のどちらかしかありません。
5級であれ4級であれ、また3級や準2級であってもとにかく合格してもらう事が最優先です。
実力があっても試験に合格できないこともあるでしょう。
幸い当スクールでは現在まで合格率は100%をではありませんが、非常に高い合格率を維持しております。
小学校に入学する前に準2級の合格を目指す子供も多く、合格者も輩出しております。
これはスクールの宣伝や自慢ではなく実際の結果でありスクールや講師が凄いという訳ではなく、受験した合格した本人がすごいのですが、合格させるための技術と考え方生徒に接する態度が一貫している事が必須条件です。
また、どうして我々が合格に対する思いが強いかというと、受験する子供に英語を好きになってもらいたい、嫌いにならないでもらいたい、という思いからです。
これから未来に向けて大きな可能性を秘めた子供たちが、たった一度の試験に合格しなかったからと言ってモチベーションの低下やもう英語は辞めたいと思うような事にはなってほしくないと強く願っております。
試験に合格する経験はこれから英語を学ぶことに対して自分はやればできるのだという自信にもなり、出来るとなると益々やる気が出てさらに上達すると言う事は子供だけに限った事ではありません。
ですから英検の合格(数字と英語力)自体も、もちろん重要ですが、それよりもっと大切なものは、今後の更なる上を目指す英語学習へのモチベーション、例えば英検に合格することによって自分はやれば出来るのだといった思いは、英語以外のほかの事すべてに通ずることになります。
子供がそのような経験を通して今後の人生での出来事、学業やスポーツなど様々なものに対して大きな自信を持つことによって大人になってからの人生に大きな影響を与えるかもしれません。
そのように考えると、担当講師は何が何でも合格させねばと全エネルギーを振り絞って受講者と一緒に戦います。
業務時間だけでなく、仕事が終わってからもプライベートな時間を使って準備や対策に臨み、休日も英検試験の子供が対策している時は自分時間を使っています。
ここまで懸命に行うと一時的な疲労は体力だけでなく精神的にも大きいものですが、合格の声を聴くとそれまでの疲労が一気に回復されると言います。
ですから英語が好き、子供が好きといった理由だけでこなせる仕事ではないという事になります。
講師になろう思う初めのきっかけは英語を教えたいとか子供が好きという理由でも構わないと思いますが、実務を積み重ねることによって気づく事、責任感の重さの重圧よりも使命感とやりがいをもって働くことを喜びに感じられるか、対応力があるかといったことが講師には必要だと思います。
それに付け加えて確かな技術とスキルを併せ持った講師は比較的少ないものなのです。
当スクールで教える講師は全て生徒様の目的達成に対する使命感とやりがいをもって望んでおります。
少し厳しい対応ですが、3か月間の研修及び実務を開始してから約半年から1年間の間に適材でない講師は自然と離脱するシステムとなっておりますので、在籍している講師は自然とスキルの高い優秀な講師となってきます。
このように英検対策はマテリアルやメソッドだけでは良い結果を出すことが出来ず非常にむつかしいのですが、それでも業務に向いた人材で尚且つ向上心の高い講師を採用しております。
スクールにとって効率は良くないかもしれませんが、一人一人に向き合ってきめ細やかな指導で受講者にとって最高のパフォーマンスを発揮してもらえることを目指しております。