今日からまた改めてインドネシア語で日記を書き始めることにしました。 書き出すと長く書くことが出来るのですが、やっぱり2,3日空いてしまうと気が付くと数か月経過していることがあります。
それでもまた再開すればよいので、気楽に行なっておりますが、過去に英語を学習していた時も日記を書いていたことがあります。
私が普段推奨している英語学習方法は主にスピーキング(話す)とリスニング(聞く)力を鍛えるための会話実践強化につながるものが多いのですが、この日記をつけると言った学習は文法力とスペルの学習などに効果がります。(読む、書く、聴く、話す)の4技能をバランスよく学習するのが良いです。
日記を書くコツとしては初めのうちは簡単な文章を2,3行でも構いません。
例えば・・・
今日は○○に行った。
ランチに○○を食べた。
〇〇の計画をしている。
上記のような簡単なことから始めるとハードルが下がりますので続けやすくなります。
なによりも毎日書き続ける習慣を身に着けることが大切なのです。
初めのうちはワンパターンな自分の文章に嫌気がさすこともあるかもしれません。モチベーションが続かないこともあるでしょう?
けれども、そこを粘り強く続けることによって徐々に上達してきます。
ですから続けるための方法として「無理をしない」「たくさんやろうとしない」「継続だけを意識する」と初めにルールを決めます。
ネットで英語の日記を調べて他の方のものをお手本にするのも良いと思います。
そして数ヶ月ほどして慣れてくると、4,5行と少しずつ無理しない程度で構わないので少しずつ文章の量を増やしていくとともに書くことの内容や文法も気にしながら書くようにするとよいでしょう。
実際日記を書く時には沢山の、単語を調べたりスペルを調べたりする事になります。
一度調べたことがあっても、期間が空くと忘れてしまうので、また調べたりしながら徐々に依然調べたことが何度もある英単語のスペルを覚えたりしてきます。
自然と語彙力もつき、スペルがわかるようになると発音にも良い影響が表れます。
英会話力の総合的な上達に向けてシャドーイングやオーバーラッピングと併用しながらこのような学習を取り入れることによって英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく上達させることが出来ます
そうしているうちに半年1年後に効果が表れ、3年後に初めに書いた日記を見直して現在のものと比べてみると、かなり成長していることに気が付くと思います。
この様に書くことにより記録が残るので効果が測定が可能となります。
英会話学習は上達しても、自分ではあまり自覚できないものなので、形として記録されたものを確認することにより自分の成長、学習の成果、効果を見ることによってさらにモチベーションが上がることになります。
さて、この日記を書く作業を5年後、10年後はどうでしょうか?
おそらくそこまで続けることが出来た方ならおそらく上級者の域に達しているのではないでしょうか?
また、やってなかった場合と比べるとどうでしょうか?
このような話を聞くと、英語力、英会話力を身に着けるのは非常に大変な事のように感じるかもしれません。
実際に時間は必要です。
私がいつも話す事はすぐに身に付くのであれば、(1ヶ月ほど)英語の仕事は無くなりますし、簡単に出来ることに価値はりません。
かと言って、気が遠くなるような長旅を想像する必要はなく、とにかく気楽に気長に続ける事、楽しむことを意識して継続すると気が付いた時には中級レベル、上級レベルになります。
但し、きちっと計画を立てて目標を短期設定してクリアしていく必要がります。
英会話を趣味として楽しみたい方は、その必要なありません。