英語が話せるだけではもはや普通
昔は英語が話せると、まだもてはやされるような時代がありましたが、今現在では英語が話せる人が多すぎて、特別な感覚はなくなりました。
街中を歩いていると多くの外国人を見ますし、その横には流暢に英語を話す日本人らしき友達がいます。
また、ヨーロッパや、アジア諸国などの外国人たちは3~5ヶ国語を話す人も普通に沢山いて、だからと言って日本のようにすごい人と言うことは無いようです。
私も仕事柄外国語に長く携わっていますが、日本人でまともに3ヶ国語話せる人にあまりお会いした事がないのですが、英語ができたり中国語ができたりする人は本当に沢山います。
英会話講師の面接も沢山行ってきましたが、上級者は星の数ほどいるんですね。 その中でどのような事ができるかが重要になってきますね。
自分で考えて行動ができるとか、相手の立場で行動できるとか。昔のようにひとつの能力だけがあってもよほど希少価値のある分野か何かでない限り、代わりの人がいると言うことですね。
英会話は世界中で使える言語なのでマスターしておくことは良いのですが、他の人がやらないような言語の上級者になって、競争相手のいない世界で活躍するほうが、現実身があるようにも思います。
誰もやらない言語は需要も無いように思われますが、意外な所であると思います。 但し、意図的にそこを狙うより、たまたまやっていたらというような偶然が理想ですが、そういう偶然は以外に結構おきますね。
あまり期待しないで、やっていて苦にならない分野を突き詰めるのがよいと思います。