2020年からの小学校の英語授業
2020年より英語の授業が小学3年生から必修化、5年生から教科化されるようです。
これにより何が変わるかと申しますと、現時点でも中学1年生から英語の授業は正式科目なので少し早くなるだけであまり変わりは無いと思います。
違いは教師が英語で英語を教えるというスタイルになると言うことですが、問題は全て英語で行うのでしょうか?
生徒からの日本語での質問の対応など、実際にはどういった感じになるのか少し興味があるところですが、日本人教師が英語で授業を行うので、発音に関してはあまりリスニングの練習にはならないようにも思います。
また、小学5年からではなく、1年生から実践的な英語学習、英会話学習をして、国語と同じように読み書きから、会話練習発音までを一貫して行い、海外の英語授業の良い所を真似をしたり、アルファベットの学習も幼少期よりフォニックスを取り入れるようにすると良いと思います。
もし幼少期にフォニックスをマスターしておくと、ローマ字読みがなくなり正しいアルファベットの発音の法則を身につけることができます
日本語の場合の文字は「あ、い、う、え、お」なので「おに」は「お、に」と読みますし、「ねこ」は「ね、こ」「さかな」は「さ、か、な」と読みますね
日本語は言葉に対してそのまま読めばよいのですが、英語では「APPLE]は「エー、ピー、ピー、エル、イー」とは読まず「アップル」ですね
正しくはアップルではないのですが、日本語的にカタカナで言うとアップルです
このように、英語の場合は単体での文字の読み方と連続する文字の読み方が異なるので、ローマ字読みを習ってきた日本人にとって英語のスペルは読みにくかったり、発音が間違ったりします
昔は発音記号を習った記憶がある方もいらっしゃると思いますが、そのような方も今からでもフォニックスの発音ルールを学ぶことをお勧め致します
面白いほど英語発音が身につくフォニックスマスターコースはこちらをクリック