TEFCAS
物事を始めるのは子供の方が良いと言うのはTEFCASに大きく関係していると思います。
1歳になると立ち上がり、3歳くらいになると、かなり話しだします。
親から覚えた言葉を意味もわからずに話したり 言ったことを覚えたりします。
子供はこの成長過程で多くの失敗をします。
でも失敗したからと言って、けして立つのをあきらめたり、話すのをやめたりしません
子供は自然と、この成長の中でTEFCASを行っています。
ではTEFCASは何かと言うと・・・
T・・・Trial 試行 E・・・Event実行(出来ごと) F・・・Feedback フィードバック
C・・・Check チェック A・・・Adjust 調整 S・・・Success 成功
簡単に言うと何か目標を決めてトライすると何かが起きます そこで反応を見て、それを研究し
改善して成し遂げると言う流れになりますが、大人になると初めからトライしなかったり
一度失敗するとあきらめてしまったり、やっぱり無理だと感じたり、成功するまで続けるサイク
ルが途中で途切れてしまう事が多いのです。
何事も初めからうまく行く事は少なく、あきらめずに改善調整を繰り返して少しづつ理想の形
になって行くのですが、フィードバック、チェックのあたりでストップするのだそうです。
語学学習においても同じことがあてはまります。