英語を無料で学ぶ方法

英語を無料で学ぶテクニックは今や数えきれないほど沢山ありますが、インターネットやSNSが無かった時代から無料で学ぶ方法は実はありました。

今でも、もちろん有効な方法の一つとしては外国人が多く住んでいるゲストハウスに直接行くと言うことです。

ネットで「外国人ゲストハウス」と検索すると沢山出てくると思います。

外国人が多く宿泊しているゲストハウスには入口などに掲示板などがある所も多く、その掲示板にはランゲージエクスチェンジ希望の情報も貼ってあったりします。

自分の連絡先を貼っておいても良いですし、外国人がいれば直接交渉も可能です。 もちろんゲストハウスの敷地内に入るには管理者の許可をきちんと取ってからとなります。

英語に自身が無い方でも意外と日本語を話せる外国人も沢山いますし、そういったゲストハウスには英語が堪能な日本人も住んでいたりします。

そういった方を介して英語の話し相手になってくれる外国人を探します。

また、ゲストハウス内にロビーや集会スペースなどがあるところも有り、定期的にパーティーや軽い飲み会なども開催されているので、参加できるようなシステムなら参加してみるのも良いと思います。

次の方法は外国人留学生が多い大学に遊びに行くと言う方法です。

中に入るにはこちらも正当な理由が必要なので、特に入る理由が作れない人は門の前で待つしかありませんが、それでも多くの外国人が出入りしてますので、時間帯がよければかなりの収穫を得る事が出来ると思います。

大学などでは中に入る事ができればロビーなどでくつろいでいる外国人留学生が沢山居てますので、声をかけるとよいでしょう。

そのときの声のかけ方は、いきなり話し相手になってくれ!と言うよりも、「いま少し時間ありますか?」と相手の許可を取ると言うことが第一です。

そのあとに、「もし時間があるなら英語を勉強しているのだけれど、少し話し相手になってもらえませんか?」と聞いてみます。

忙しくて、今時間が無いという方もいますが、何人か声をかけるとほぼ必ず「OK!」と言う方が見つかりますので、根気よく探すとよいですね!

こういった方法が良い理由のひとつは声をかけた相手がどんな人か分から無いので、国籍、発音、スピーキングスピードや性格が皆違います。

ですからいろんな人との対応力が付くと言うことです。

いつも同じよく知っている外国人と話していると性格や、いう事がだいたいわかるようになってくるので英語が理解できていなくても言ってることが理解出来るようになってきますから、知らない人と話すほうが自分の英会話の実力が測れます。

そして3つ目の方法は、京都のような観光地に行き、道に迷っていそうな人や助けが必要な人がいればこちらから声をかけて案内してあげるという方法です。

よく注意して観察していると、そういったシーンによく出会います。

私も外国で道に迷ったり、立ち染まって地図を広げたりしていた時に、言質の人に日本語で話しかけられた経験が沢山あります。

彼らは日本語を勉強していたり、昔日本に住んでいたりと日本語が堪能でしたが、やはり日本語を使いたい日本人と話したいと言った方も多くいました。

この様にどこの国の人も学習している言語を使うチャンスは欲しいもので、困っている人に声をかけると、かなりの確率でスピーキングのチャンスがあります。

もしできるのであれば、そのままガイドをしてもよいですね。

これらの方法は全て知らない人に話しかけるので初めのうちは相当勇気がいると思いますが、何度もトライしていると慣れてくると思います。

※一つ注意が必要なのは、知らない人に話しかけるので、その人がどんな人かわかりません。

良い人だったらいいのですが、もし何かのトラブルに巻き込まれるような危険を感じたらすぐに身を引くようにしましょう。

また大勢の人がいる場所で在れば、安全ですが、夜の遅い時間や人気のないような場所ではやめておきましょう。

まだまだ他にもたくさん方法はありますが、是非チャレンジしてみてください。

簡単に英文法やボキャブラリーを増やすことが出来る自己学習方法

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