英会話を学習している方の多くは海外旅行に頻繁に行く方や、これから海外旅行デビューを考えている方が大変たくさんいらっしゃいます。

そこで今回は海外旅行に持っていくと便利なものや必須アイテムを紹介します。

旅行慣れしている方は自分が何を持っていくか決まっていて、荷物もコンパクトにまとめていて意外と小さなカバンで行く方が多いのですが、その中でも必須アイテムをよく心得ている方が多いですね。

あまり海外慣れしていない方はもちろんですが、何を持っていけば良いか、わからなかったり、いらない物をたくさん持って行ってしまい、こんなもの持ってこなくてよかったとか、現地で手に入ったというような事もよくあります。

ちなみに昔私が友達と海外に行ったとき、その友達は海外旅行が初めてで、3泊4日にしては荷物が異常に大きかった事を思い出しました。

バッグの中には握力を鍛える道具とか、旅行では使わないようなグッズが盛りだくさんでした(笑)

さて、それでは私がいつも持っていくものや、お勧めのグッズ一覧を紹介していきます。

①パスポートとパスポートケース

私が使っているのは飛行機のチケットが入る長めのサイズのものです。

通常のパスポートケースは航空券がはみ出るのですが、航空券がはみ出ず、カードケースやお札も入れることが出来るタイプのもので、こちらはもう15年くらい使っています。

空港などでも同じようなものを買うことが出来ますが、自分の好きなブランドのものなどにすると、旅行のモチベ―ションがさらに上がるかもしれません。

②スマホ

昔の携帯電話は海外で使えなかったので海外にもっていかなかったのですが、スマホになってからは当たり前かもしれませんが、必ず持っていきます。

海外でもスマホは必須アイテムです。

私の場合は空港もしくは日本で目的地の国のSIMを購入して到着後すぐに設定をします。

これで、日本にいるときと同じようにスマホが使えます。

空港で購入すると価格がかなり高いこともあるので、Amazonなどで調べて旅行期間に合わせて購入するのがおすすめです。

意外と日本に居る時よりも海外旅行時のほうがスマホをよく使うかもしれません。

道を調べたり、レストランや目的地を調べる事はもちろんですが、私は写真もカメラではなく全部スマホで撮影しています。

また友達と別行動をしてもスマホがあればLINEですぐに連絡が出来ます。

20年ほど前まではメールのチェックやブログの更新もネットカフェに行かなくてはいけなかったですし、国際電話を使わないと日本も連絡できなかったのですが、今は友達やプライベートではLINE仕事では050plusを使って電話したりしています。

海外から日本へ電話をかけたりしない人は問題ないのですが、頻繁に日本に電話をする方は050plusを使うことをお勧めします。こちらはインターネットを使った電話なので国際電話でも通常の電話料金程度で国際電話をかけることが出来ます。また日本の電話番号から転送の設定をしておいても国際通話料がかからないので便利です。

③スマホの充電器

空港や現地でも購入できますが、自宅から持って行った方が確実です。

④モバイルバッテリー

スマホを頻繁に使うのでモバイルバッテリーは超必須アイテムとなります。

ホテルで毎日充電します。

⑤電圧変換機

日本とはコンセントの形が違うので、これがないと充電も日本の製品も使えません。私が使っているのは世界中で使えるタイプのものです。

⑥アイパッド

スマホでも代用できますが、飛行機の待ち時間などでYou tubeを見たりするときに使っています。またPCの代わりに使う事もあります。

⑦薬

頭痛薬や腹痛の薬、風邪薬など海外では効き目の強いものが多いので、日本で使い慣れたものを持っていくとよいですね。持病がある方はもちろん持病の薬を。私の場合は鼻炎薬や点鼻薬、目薬などを持っていきます。

⑧小さなカバン(リュック)

小さなリュックがあると便利です。

旅行先ではちょっとした買い物をよくすることも多いと思います。

手提げかばんは、あちこち移動するのに重くなるので、リュックがおすすめです。

そして今では海外でも国によってはビニール袋などが有料になっている国もあるのでエコバックもある方が良いですね。

⑨現地で捨ててくるタオルと下着

帰国時はお土産など荷物が増えることが多いので、行きに持って行った荷物を減らすため、捨てて良いものや使い捨てのものを持っていくと非常に便利です。

搭乗時の荷物には重さの制限もあるので、重量が超過しないようにするためにも帰りの荷物を減らせるほうが、安心です。

⑩スマホスタンド

スマホで集合写真などを取る時に便利です。

こちらも空港などでも購入できあますが、折り畳み式などのものが便利です。

⑪財布を4つ(お札入れとコインケースを各1つ)

海外に行くと日本のお金と外国のお金を分けて管理すると便利が良いと思いますのでお札用とコイン用のものを用意しておくとよいです。

日本円を数万円両替するとお札がいっぱいになることもありますから、まちのあるものがお勧めです。

⑫Gショック

海外では時間管理必須ですからスマホで時間を見るだけでなく腕時計がある方が良いともいます。
Gショックでなくてもよいのですが、高級品ではなく、出来れば失くしても壊れてもよいものがお勧めです。
ホテルのプールや海に入ったり船に乗ってクルージングをしたりする事も考えて防水機能付きのものがお勧めです。

⑬コンパクトにたためる上着

現地の気温や気候を調べていくと思いますが、服装などは気になるところです。

日本が夏の時に目的地が夏だからと言って、Tシャツだけで行くと

飛行機の機内や、現地で乗るバスや電車の冷房が異常に聞いていて寒かったり、空港の冷房もかなり効いているところもあります。

他にもホテルのロビー、ショッピングセンターなど施設内の至る場所のエアコンが強いことがあります。

また私の場合はインドネシアで登山を早朝にした時、上着を持っていたのですが、予想以上の寒さで日本のダウンジャケットがいるくらいでした。

こういった場所に行く場合は事前の準備があると思いますが、意外な場所で見落としがありますので、コンパクトにたためる上着を用意しましょう。コンパクトに秋の出来るダウンジャケットはおすすめです。

⑭名刺

自営業者の方やそうでない方も名刺がある場合は持って行った方が良いです。

自分のビジネスを宣伝できることもあります。

海外なので、外国人と仕事の関係がないと思われる方もいると思いますが、実は現地で会う日本人もいるもので、海外にいると日本人同士見ず知らずでもすぐに声をかけられたり話しかける機会も少なくありません。

そのような時に名刺があると帰国後も何かのつながりになる可能性があります。

でも今ではFacebookやLineなどのSNSなど多くのコミュニケーションツールがあるので必要ないのかもしれませんが・・・

⑮仕事のパンフレット

こちらも名刺と同じく、自分のお店などを持っている方はパンフレットがあると現地の人などにも自分の仕事の説明が簡単に出来たりします。私の場合は昔自分の店のステッカーを何枚も持って行っていろんなところに貼らせてもらいました。

⑯国際キャッシュカードとクレジットカード

お金の管理は現金とカードがメインになると思いますが、私の場合は現金はわずかでほとんどクレジットカードと国際キャッシュカードで現金は現地で現金を下ろします。

ほとんどの国でATMがあちこちになりますし、コンビニで手軽に引き出せるので日本円の所持金は少しです。

空港やホテルの両替所は換金率も悪く、安全でレートの良い換金所は行きなれた国でないと分りにくいので、時間節約のためにもなります。

デメリットとしては大金を持ち歩く必要もなく安心ですがキャッシュカードの磁気がすり減っていて使えなかったりする可能性もあります。このような場合に備えてカードが2枚あると安心です。

ちなみに以前はトラベラーズチャックというものもありましたが、今はなくなりましたね。

⑰現金、1000円札をたくさん

現金は少なめといいましたが、その中でも¥1,000札を少し持って行っておいた方がいい場合があります。

旅行のスタイルやケースにもよりますが、現地で両替を行うときおつりは出ないので、1万円札で両替を5千円とかはできません。

昔バリ島で日本人のバックパッカーの人に1万円を両替してもらえませんかと言われたことがありました。

バックパッカーの人たちは安宿に泊まり、低コストで長い期間海外を周遊するので、いろいろな国で少量のお金を両替しますが、その国を絶つ日に少しの現地通貨が少し必要で両替をしないといけないのですが、数千円両替したかったようです。

私はその時たまたま千円札を10枚持っていたので両替してあげたのですが、1万円札しかない場合は全額両替しなくてはいけなかったのです。

⑱ガイドブック・本(2,3冊)

目的地の国の情報雑誌などを1冊

「るるぶ」や「まっぷる」などをもっていくと飛行機の中やホテルなどで現地のおすすめの店などを探したり、時間をつぶすことが出来ます。

今はネットで全部調べることが出来ますが、ネットのつながらない所で使うこともあります。実はこのような雑誌は本当におすすめの現地に精通した人しか知らないような店は乗っていないケースが多いのですが、それでも知らないところで目的地に効率よく回ったりするためにも1冊は欲しいところです。

私は昔「地球の歩き方」をよく使っていました。

そして、旅行関係でない好みの本、小説などの本も海外のビーチやプールサイドやホテルのテラスなどで時間がある時に読んでみると、普段とは違った気持ちで読むことが出来ます。

何冊も持っていきたい場合は電子書籍にするとよいです。

⑲タオル、テイッシュ

タオルとテイッシュは意外と必需品です。

海外のトイレにはトイレットペーパーがない事がよくあります。

移動中や食事の際も常にタオルとテイッシュは使うことになりますので、お忘れなく。

⑳サングラス

私の場合は南国や海のある国に行くことが多いです。

1日中外にいることも多くてサングラスなしでは相当目が疲れるでしょう。

㉑ビーチサンダル

これも南国に行く場合などです。暑い国の現地で軽く出かける時にはスニーカーよりも楽です。

㉒帽子

夏場は必須アイテムです。寒い国でもニット帽などが必須です。

㉓使い捨てのスリッパ

機内ではいたりホテルで使ったり。

私の場合はホテルの部屋に靴で入らないので、使い捨てスリッパを使うようにしています。

㉔ボールペン

初めに使うのは機内での入国申請書です。

機内でも借りる事は出来ると思いますが、何かと使うこともあるので持って行った方が良いでしょう。

㉖圧縮袋

スーツケースやバックパックのスペースはすぐにいっぱいになってしまうので、服類や布類などを圧縮袋に詰めてスペースを作ります。

㉖はかり

スーツケースなどの重さをぶら下げて計るはかりがあります。

機内に荷物を預ける方は、必須アイテムです。これがあると預ける前に重さをはかることが出来るので、重量オーバーになってスーツケースの荷物を出さなくて済みます。

㉗電源タップとUSBハブ

電圧の変換器でつないだ線に電源タップで分岐すると電源が複数取れるので、PCとスマホ、その他の電化製を同時に充電できます。USBハブも4つ以上あると便利です。

㉘アイマスク、ネックピロー

機内で使います。私はどちらも必要ないですが、明るいと寝られない方や首元に枕があると寝やすい方はあると快適です。

沢山ありましたが、これらが海外旅行に行く時に持っていくと便利なものでした。

今はスマホアプリがあるので、昔ほど荷物が少なくて済むと思います。

また旅行といっても1~4日くらいの短期から数週間から数ヶ月くらいの中期のものまでいろいろとタイプがあり、その都度持っていくものは違うと思いますが、中でも生活必需品などは全てのケースで役立つと思いますので参考にしてください!

コロナ収束後は海外旅行へGo!!

海外旅行もっていくもの項目別チェックシート(コピーしてご利用ください。)