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英語表現と日本語表現の違い 

「日本の首都はどこでですか?」を英語に訳すとどうなるでしょうか?

フレーズで覚えるので中上級者はなんとも感じませんが、英会話初心者の場合「Where is」となりがちです。

「どこ?」=「Where」に直訳してしまうのです。

正解は「What is the capital city of Japan」になるわけですが、要するに「Where」は位置を聞いている表現になるので答えは日本の西の方とか、埼玉県のしたとかのような答えを求めている質問になります。

東京ということは知っていて、実際に位置を聞く場合はWhereで聞きます。 「Where is entrance」など・・・

またそのほかにも英語らしい表現で「どう思いますか?」という質問も「どう」=「How」で聞きがちですが、「What」です。

What do you think about this?のように使います。

その他、間違いやすい表現は日本語で「予約」英語では「appointment」と「reservation」がありますね!

どちらの単語も聞いたことがあると思いますがどのように使い分けるのかがわからないという方もいらっしゃると思います。

病院やコンサートなどは「appointment」の場合は目的があり場所と時間を決めて人と会うときに使い「reservation」は席などをキープしてもらうときに使います。

どちらも日本語では「予約」になりますね。 このように同じような意味を持つ単語で英語では使い分けられているものが沢山ありますので、ひとつずつ覚えなくてはいけません。またの機会にこのような単語一覧もアップしたいと思います。

 

さて、このような英語表現は沢山ありますので、間違って使わないようにするコツは2つ、日本語を直訳しない事と英語表現になれて上記のような間違いをすると気持ち悪いくらいに英語を話すという事です。

表現以外にも釣り針などの名詞の場合、「針」=「needle」になる人もいます。 釣り針の場合は生地を縫うものと全く違うものなので、「Fish hook」になります。

聞くとなるほどと思いますよね。

英語になれないうちは難しく感じるかもしれませんが、逆に英語に慣れてくると習っていない言い回しや単語も、このようにいえば伝わるのではないかと予想して当たることや意外と通じることがあるくらいです。

私達が難しい日本語を使い間違えないのは、子供のころから沢山使って体と感覚で覚えてきたからです。(日本語は非常に難しいので実際は違うようなことで使い方を間違えていることも良くありますが)

英語も体を使って何度も何度もインプットとアウトプットを繰り返していくと、上級者のような感覚が身につきますので、間違って使うことがほとんどなくなります。

 

 

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