サイトアイコン 英会話・大阪・梅田・香里園のスクール(教室 )初心者専門校COCCO

英会話学習優先順序

初心者の生徒様からの何から手をつけたらよいのかわからないという質問ですが、人によって意見がバラバラなのでよけいに分からなくなるようです。

始めたばかりの時は右も左もわからないので、やることも多く感じるし、あれもこれもと頭がいっぱいになってしまう方もいらっしゃいますよね。

確かに初心者の方は分からない事だらけなので、正しいことを知りたいと思うわけですが、数年後実際にプロセスを踏んで結果がよければ、その時点でよかったと分かるわけです。

また目的が達成できなければどこか間違っていたという事になります。

何からやれば良いかというと特に決まった優先順位は無く、単語を知らなければ言いたい事がいえないし、聞いても分かりません。

又文法が正しくなければ、正しく伝わらないので文法も非常に重要です。

単語も知っていて文法が正しくても発音が悪ければ通じないので、発音も重要です。

したがって、全てが重要という事になります。

人によっては文法が一番とか発音が一番とか人によっていう事が違う事もありますので混乱することもありますが、何が一番大切かは一概には言えないですね。

自分がどこに重点を置いてるか主観的意見で聞くと初心者の方は混乱してしまうでしょう。

発音が悪くても書けば伝わりますし、リスニングが出来なくても書いてもらえれば分かります。

こういう方の場合は「話す」「聞く」に特化したレッスンが必要という事ですが、書くことも読むことも出来ない場合は読み書きからスタートする必要がありますね。

このように人によってやることや順番が違うということになります。

英会話学習は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つを学習するのですが、比較的日本人は「読む」「書く」が出来る方が多いようです。

特に皆さん苦手なのは「話す」「聞く」ですね。特異な順番でいうと「読む」→「書く」→「聞く」→「話す」の順番ではないでしょうか?

これは義務教育でも読む書くに特化した授業がりテストや試験は基本的には読み書きなので、日本人が読み書きを得意になるのは無理もありません。

「聞く」事はリスニング教材も沢山ありますので、やろうと思えばそれなりに自己学習出来ますが、「話す」は会話なので一人ではあまり良い方法はありません。

シャドーイングなどは良い練習方法ですが、正しい発音をマスターするためには良いコーチが必要です。 コーチは「良いコーチ」です。

また文法の学習は法則なので数学のようにルールを学べば理解しやすく誰でも出来ますが、会話発音はセンスもあったりとアナログ的な要素があるので苦労します。

しかしセンスが無いとあきらめずに努力すれば誰でも正しい発音を身につける事が出来ます。 但し当り前ですが、それなりの期間は必要です。

英会話が出来るようになりたいのであれば、きちんとしたプランで正しい指導を受けながら時間をかけて少しずつステップアップしていく事です。

特に会話練習に関しては自己学習で行う文法のような学習とは全く違うものになるので、コーチがいないと上達はむつかしいものです。

そして上達を確認してくれる指導者が必要です。

結果学習の順位は人によりますが、出来ていることは良しとして、自分が苦手な分野を特に集中、優先して学習する事、そしてまだは自演たばかりで何もできていない状態の方は4技能全てを満遍なく偏らないように学習する事をお勧めいたします。

強いてあげると特に会話「話す」を優先すると良いです。

モバイルバージョンを終了